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​三軒茶屋の駅で待ち合わせて、そのまま上町にある社会福祉法人世田谷区社会福祉事業団訪問サービス課を目指します。世田谷線の小さくかわいいことに皆さん興味津々(笑)

到着後、早速レクチャーが開始です。古閑理事長より団体の概要の説明があり、事業所全体に説明をしていただきました。そして訪問サービス課の野口課長よりご挨拶いただました。その後、佐々木参与より「サービス向上のための取り組み管理栄養士編」のお話をしていただき、「事業所に管理栄養士を採用した理由」⇒OUTCOMEまでを通してレクチャーいただきました、早速活発なディスカッションが開始です!

​その後、世田谷区社会福祉事業団のホームヘルパーさん対象の竹内洋子管理栄養士による「平成30年度 専門性向上研修 栄養・食事研修 在宅の食生活を支えるために がんと食事」の研修を見学させていただきました。ヘルパーさん同士のディスカッションも含め、その後の質疑応答では、さすが実際に訪問しているホームヘルパーさんならではの突っ込んだ質問も多く、竹内管理栄養士さんと佐々木参与も含めたディスカッションへの展開はさすがだなーとつくづく。ちなみに、竹内さんはeatcocoのメンバーでもあり、ICD2016に一緒に行き今回の台湾研修を一緒に企画してきた管理栄養士さんです☆彡

そして試食です。日本の介護食はきめ細かく配慮され素晴らしいと常々思っていますが、今回のそふまるさんの商品も柔らかく、しかも美味しくてお見事!でした。

台湾ではまだまだ介護食は発展していない様子で、またコストの問題もあるようです。

みんなで試食しなら、ああでもないこうでもない、美味しい!こうだ!など、意見交換。

日本の介護食や半固形化栄養剤などは海外では、まだまだ珍しい商品だと思います。

実際に経験してもらうことができて貴重な機会となりました!

その後は一息ついて、用意いただいたオヤツを食べながらモグモグタイム(笑)

​最後は社会福祉事業団における管理栄養士の役割を、ICD2016で発表した内容も含めながら、竹内管理栄養士さんにレクチャーいただき、また世田谷ホームヘルプサービス所長の日暮さんと佐々木参与にも同席いただき、訪問サービス課に管理栄養士のいる役割、意味、また日々どのような連携を訪問看護師さんやホームヘルパーさん達と行っているのかをじっくりお聞きしました。ここでも、熱心な台湾の皆さんからの質問が多く活発なディスカッションとなり1日目は終了です! 世田谷区社会福祉事業団:http://www.setagayaj.or.jp/

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